スーサイド・スクワット

『スーサイド・スクワット』

予告

あらすじ

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX、通称「スーサイド・スクワッド」を結成する[3][4]。メンバーはベルレーブ刑務所に収監されている殺し屋のデッドショット、元精神科医のハーレイ・クイン、元ギャングのエル・ディアブロ、強盗のキャプテン・ブーメラン、遺伝子の突然変異したキラー・クロック、縄を使う暗殺者のスリップノットなど危険な犯罪者から選ばれた。彼らはリック・フラッグ大佐の指揮下に置かれて米国政府のためにリスクの高いミッションに使い捨てとして利用される。各メンバーは反乱するか、脱走を試みると爆発するように設計されたナノ爆弾を首に移植されている。

ウォラーはフラッグの恋人のジューン・ムーン博士を部隊の1人として選ぶ。考古学者のムーンは「エンチャントレス」と呼ばれる魔女の女神に取り憑かれており、ウォラーはエンチャントレスの心臓を管理していた。しかし、エンチャントレスは支配されることを拒み、神秘的な兵器で人類を滅亡させることを決める。彼女は市民を怪物の群れに変えてミッドウェイ・シティを占拠し、弟のインキュバスを召喚する。ウォラーはミッドウェイがテロ攻撃中だと報告され、部隊をミッドウェイの目標に向かわせる。剣士のカタナはフラッグの護衛として部隊に志願した。

ハーレイ・クインの恋人のジョーカーは彼女の状況を知り、ナノ爆弾を製造する施設に案内するようベルレーブ刑務所の警備員のグリッグスを拷問する。そこで、プログラムを担当する科学者の1人を脅してハーレイ・クインの爆弾を無効にさせる。その頃、部隊はヘリコプターを撃ち落とされたため徒歩で目標まで進んでいた。キャプテン・ブーメランはスリップノットにナノ爆弾は抑制させるための計略であり、実際には爆発しないと信じさせる。エンチャントレスの怪物に部隊が攻撃されている間、スリップノットは逃げたためナノ爆弾によって殺される。目標のビルに到着するが、そこはタスクフォースXの司令室であり、目標とはウォラー自身である事を知る。ウォラーは自身のエンチャントレスへの関与を覆い隠そうとしていた。

部隊はウォラーに付き添い、ビルの屋上でヘリコプターを待つ。しかし、到着したヘリコプターはジョーカーと彼の手下によって乗っ取られており、ハーレイ・クインは乗り組み逃走するが、ヘリコプターはウォラーの部下によって撃ち落とされる。ハーレイ・クインはヘリコプターから落下して部隊に合流する。エンチャントレスはウォラーの居場所を知り、彼女を誘拐する。ウォラーから心臓を取り戻したエンチャントレスはその力を解放して、ウォラーの意識から吸い出された情報をもとに世界中の軍事施設を次々と攻撃していった。デットショットはウォラーのファイルからこの事件はエンチャントレスが引き起したものであり、爆弾を使ってエンチャントレスを倒そうとしたが失敗した事を知る。彼らは浸水した地下鉄の駅にあるエンチャントレスの祭壇に向かう。キラー・クロックとGQ・エドワーズ中尉によって導かれるNavy SEALsは、爆弾をインキュバスの下に設置するために水中に潜る。エル・ディアブロは彼の能力を使い、時間を稼ぐためにインキュバスを抑えつける。しかし、エル・ディアブロは追いつめられてフラッグに爆弾を起爆する事を求め、エル・ディアブロはインキュバスと共に死亡する。

エンチャントレスは部隊のメンバーに忠誠心と引きかえに最も強い心からの欲求を満たすと提案する。ハーレイ・クインは心臓を取り除くために関心を装って近づき、足元に落ちていた刀を拾いエンチャントレスの胸を切り裂いて心臓を取り出した。キラー・クロックは爆薬をエンチャントレスの武器に放り込み、デットショットは爆弾を撃って破壊する。フラッグはエンチャントレスの心臓を押し潰してジューン・ムーンを解放する。ウォラーは生きており、ナノ爆弾の起爆装置で脅して刑務所に戻るよう命令される。そして、10年の減刑に加えてキャプテン・ブーメラン以外のメンバーは刑務所で特権を与えられる。事故を乗り超えたジョーカーは、刑務所に侵入してハーレイ・クインと再会する。

ウォラーはブルース・ウェインに会い、メタヒューマンを調査した政府のファイルと引きかえにエンチャントレスが暴走した反発から自身を保護する事に同意する。

キャスト

フロイド・ロートン / デッドショット演 – ウィル・スミス、日本語吹替 – 東地宏樹[5]百発百中の狙撃手。離婚した妻との間にゾーイという娘がいる。かつてはゴッサムシティを拠点にあらゆる犯罪組織に雇われてきたがバットマンに囚われベル・レーヴ刑務所に収監された。ウィル・スミスは「ハーレイ・クインとは仲間の関係」と述べている。

ハーリーン・クインゼル博士 / ハーレイ・クイン演 – マーゴット・ロビー、日本語吹替 – 東條加那子[5]アーカム・アサイラムに勤める精神科医で穏やかな性格だったが、ジョーカーのセラピー中に彼に惚れてしまい脱獄を手助けする。精神的・肉体的な改造やショック療法を経験してからは感情面が歪められて、サディスティック・殺人的・子供のようなサイコパスになり目的達成のために手段を選ばない性格になった[6]。プロデューサーのリチャード・サックルはキャラクターについて「楽しい人気者で、狂っている。彼女がしでかす様々なことを説明するのには形容詞が足りなくなる」と述べた[7]。ロビーは「彼女は部隊の中では一番扱いやすい」、ジョーカーとの関係については「恐ろしく機能不全な状態。文字通り、彼に関して狂っている。彼女は狂っていて彼のことを愛してる。本当に不健康で壊れた関係であるが、夢中になれる」と述べた[8]。ジョーカーと共にロビンを殺害した共犯者であり、彼女がジェイソン・トッドを殺害したと推測されている。

ジョーカー演 – ジャレッド・レト、日本語吹替 – 子安武人[5]バットマンの宿敵であるサイコパスの犯罪者。ハーレイを救出するために暗躍する。ジャレッド・レトはキャラクターについて「シェイクスピアに近い」や「美しい災厄」と述べている[9]。ジョーカーを演じることについて「深くのめりこんだ。他にないような機会だった。このような心理的なゲームをやるのは楽しかった一方、大きな苦痛も伴った」と述べている。また、監督のエアーとはサイコパスについて話し合った。レトは体形から心まで役になりきるので、ウィル・スミスによると「『レト』に会うことは一度もなかった」という。レトは役作りの期間中は独りで過ごし、ゴスペルに聞き入り(レト曰く「ジョーカーは周りに思われているより年上かもしれない」)、シャーマニズムの文献も読んだという。ジョーカーの外見についてメキシコ麻薬カルテルのボスと、映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキーの作品から影響を受けている。体に入っているタトゥーの数々は、監督の「ジョーカーに現代的なギャングスターのような外見を合わせる」という意図により加えられたものである[10]

リック・フラッグ英語版)演 – ヨエル・キナマン、日本語吹替 – 宮内敦士[5]ウェストポイントを卒業した陸軍特殊部隊の大佐。スーサイド・スクワッドを指揮してウォラーの命令を実行するが、彼女の目的や方法に必ずしも同意するわけではない。最初はトム・ハーディがキャスティングされていたが、スケジュールが合わずに降板した。

アマンダ・ウォラー英語版)演 – ヴィオラ・デイヴィス、日本語吹替 – 上村典子[5]スーサイド・スクワッドに命令を与える米国政府の高官。メタヒューマン英語版)を登用した軍事作戦を計画する。政府組織 A.R.G.U.S.のトップで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場したレックス・ルーサーJr.とは面識がある。スーサイド・スクワッドにエンチャントレスの討伐を命じる。エアー監督は彼女のキャラクターに満足しており、精神面と強靭さに関して「力強い黒人女性で丈夫、その気になれば即座に銃を手に取って人を撃つ」「悪に対しては情け容赦ない。彼女の強みはその知性と罪悪感の欠落」と述べた。エアー監督はアマンダ・ウォラーという役を作るために、M.E.トーマス著「ソシオパスの告白」を読んだ。ヴィオラ・デイヴィスは本作含めてDCコミックス原作の映画3本に出演する契約を交わした[11]

ディガー・ハークネス / キャプテン・ブーメラン演 – ジェイ・コートニー、日本語吹替 – 江川央生[5]殺傷力の高いブーメランを扱う強盗。作中より前に強盗殺人を行っていた所をフラッシュに捕まえられ収監された。コートニーは彼を「真にだらしない人間」、監督からの最初の命令は「自分の心の中に隠されたクソ野郎を見つけろ」だと述べた。

チャト・サンタナ / エル・ディアブロ演 – ジェイ・ヘルナンデス、日本語吹替 – 佐藤せつじ[5]ロサンゼルスギャングの元一員。炎を召喚して巨大な悪魔に変身する。妻と子供を誤って殺したため、自ら警察に投降した。ヘルナンデスは彼のキャラクターを他のメンバーとは違うようにしており「他のメンバーが獄中から外へ出て殺しを楽しむ一方、彼は戦いから身を置いている」と述べた。

ウェイロン・ジョーンズ / キラー・クロック演 – アドウェール・アキノエ=アグバエ、日本語吹替 – カズレーザーメイプル超合金[12][5]爬虫類に退行する隔世遺伝に苦しむスーパーヴィラン。超人的な身体能力、強靭な肉体、水の中で呼吸する能力を持つ。ワニのような肌はマシンガンの弾丸や皮膚の摩耗に耐えられる。アキノエ=アグバエは彼について「怒りに燃える人喰い人種」と述べた[13]

ジューン・ムーン / エンチャントレス演 – カーラ・デルヴィーニュ、日本語吹替 – 沢城みゆき[5]強力な魔女に取り憑かれた考古学者。長い間封印されていた古代の邪悪な魂が探検家のジューン・ムーンによって解放される。エンチャントレスは部隊のメンバーではないが、その強力な力がアマンダ・ウォラーの目を引いた。彼女の心臓をアマンダに奪われている。デルヴィーニュは彼女について「古代の魔女で、野性的」と述べた。

タツ・ヤマシロ / カタナ演 – 福原かれん、日本語吹替 – 志田有彩[5]日本人の暗殺者で、カタナは彼女のコードネーム。師匠に剣術と格闘術を幼い時から習い、古代の流派において高い次元に達している。リック・フラッグのボディガードとして部隊中で唯一、部隊に志願したメンバーである[14]。刀の鞘には死んだ夫を想う旨の言葉が記されている[15][16]

クリストファー・ワイス / スリップノット英語版)演 – アダム・ビーチ、日本語吹替 – 志村知幸[5]縄を使う暗殺者。使っている縄はとても頑丈で、自らが開発した新素材のものである。また、をくくりつけた縄を壁の上方に発射する銃を持ち、それを利用して建物に上ることもできる[17]

ブルース・ウェイン / バットマン演 – ベン・アフレック、日本語吹替 – 小原雅人[5]『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』までの20年間、相棒のロビンと共にゴッサム・シティで自警活動を行っていたが、2005年にジョーカーによってロビンを殺害された[18][19]。部隊のメンバーと面識があり、ジョーカーを含め一度は刑務所もしくはアーカム・アサイラムという精神病院に投獄した[20]

バリー・アレン / フラッシュ演 – エズラ・ミラー、日本語吹替 – 小林親弘[5]光の速さで移動するヒーロー。キャプテン・ブーメランとは面識があり、強盗殺人を行った彼を投獄した。登場シーンは、製作総指揮のザック・スナイダーが監督した。

グリッグス演 – アイク・バリンホルツ、日本語吹替 – 河本邦弘[5]ベルレーヴ刑務所の看守長。

GQ・エドワーズ演 – スコット・イーストウッド、日本語吹替 – 北田理道[5]ミッドウェイ・シティに投入されたネイビーシールズチームの大尉。フラッグの副官的存在。

ゾーイ演 – シェイリン・ピエール=ディクソン英語版)、日本語吹替 – 佐々木りお[5]デッドショットの娘。11歳。

グレイス演 – コリーナ・カルデロン、日本語吹替 – まつだ志緒理[5]エル・ディアブロの亡き妻。

ジョニー・フロスト演 – ジム・パラック英語版)、日本語吹替 – 河合みのる[5]ジョーカーの腹心[21]

モンスターT演 – コモン、日本語吹替 – 楠大典[5]ジョーカーとビジネス関係にあるギャング。

ビジネスマン / インキュバス演 – アラン・シャノワーヌ、日本語吹替 – 遠藤大智[5]

エンチャントレスの弟。アーサー・カリー / アクアマン演 – ジェイソン・モモア(写真のみの出演)ウォーラーがブルース・ウェインへ渡すメタヒューマンについて記されたファイルに載っている人物。

コワルスキー演 – ケヴィン・ヴァンスフラッグ率いるSEAL隊員の1人。アルファ・チーム所属。なお、演じるケヴィン・ヴァンスは本作のミリタリー・アドバイザーを務めており、エアー監督と組むのは4度目。

映画のレビュー

LOVE
LOVE

ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーが主役だと思ってた。

デットショットのウィル・スミスが主役なんだね。

ビックリ‼

アクション映画で、面白かったです(*^^*)

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